俺のスタンド 第23話
24話は月曜ぐらいなると思います
よしおかさん>
いつもコメントありがとうw
俺のスタンド 第23話
「あけましておめでとうございます、パパっ。パパのおかげで、娘はこんなに大きくなりました」
「あけましておめでとう。ナオも大きくなったね。きっとママ以上の美人になるぞ・・・」
「ありがとう、パパ」
「うむ・・・・・ふっ・・ははははっ」
「あはははっ」
父と娘の元旦の挨拶。
正月の風景らしく演出してみたが、黒崎氏の方から先に笑い出してしまったので、親子の演技終了。
俺と黒崎氏から離れて、それを見ていた人達は、ケタケタ笑っていた。
デジタル・カメラで、その挨拶を撮影していた美里も、クスクス笑っている。
俺と美里は黒崎氏に招かれていた。
場所はいつもの狭い事務所ではなく、ホテルの一室だ。
20畳ほどもあろうかと思われるその部屋の一面はガラス戸になっていて、その向こうのベランダはちょっとした日本庭園になっていた。
そして、広々とした座敷の中央の黒壇の卓上には豪勢な料理が並べられていた。
座敷の上座に構える羽織袴の和装をした黒崎氏の姿は、古風な父親といった風情である。
その真横には俺。
着物を着せられて、髪を結い上げられ、人形のようにチョコンと座らせられていた。
他に室内に居る者と言えば、和装の美里と、黒スーツ姿の護衛達である。
政府高官やヤクザのボス等が密謀しそうな場所に、俺と美里は招かれたのだ。
普段の小市民っぽい私生活からまったく場違いな所に連れてゆかれて、俺は困惑と恐縮で身を縮こませていた。
いや、帯がキツイのと、正座で座っている所為で居心地が悪いと言った方が正しいか・・・。
黒崎氏に招かれたのは理由があった。
家族団らんの姿を撮影したかったらしい。
戸籍上、正式な親子になってはいるが、一緒に過ごした写真等が当然ない。
まあ、裏社会で生きる黒崎氏に、家庭の肖像なんか不要だと俺は思う訳なのだが。
親子である事を、他の幹部達に納得させるためでもあるらしい。
黒崎氏と俺は秘密の共有によって結ばれた特別な関係である事をカモフラージュする目的もあるとの事。
2人っきりで会う機会が多いので、これは当然の処置かもしれない。
それで、新年早々から、撮影会である。
楽しんでいるのは、俺以外全員だったのが不愉快である。
しかも、正月風景の撮影だけではない。
朝から俺は5回も着替えさせられていたのだ。
セーラー服にブレザーと続き、ワンピースドレスに、着物が2種。
メイクと髪型も、そのつど変更させられるので、俺はもう疲れていた。
俺に対して黒崎氏は、スーツと羽織袴の2種だけなので、気楽なものだ。
撮影中、ずっとクククッと笑っていた。
「お疲れ様、ナオちゃん」
「お疲れ~・・・ねぇ、これ脱いでいい?」
「申し訳ないが・・・。もうしばらく親子ゴッコを楽しみたいので、そのままでいてください。ふふふ」
「うげー、帯キツイんだよ、黒崎氏」
「まぁまぁ、そう腐らない。可愛い顔が台無しですよ」
「うぁぁ~」
撮影が終わっても、帰るまでこのままらしい、とほほ。
俺が四苦八苦しながら娘を演じた事がよほど面白かったのだろう。
黒崎氏は早いペースで酒を飲み、ほろ酔い気分で撮影時の事を話したりしていた。
俺にとっては、苛めにしか思えないんだがなぁ・・・。
諦めモードで我慢しつつ、『サルマキス・クラブ』の近況について雑談をかわしたりして、時間を過ごす。
「しかし・・・ナオちゃんも相当なフリークス趣味ですな」
「何が?」
「瞬の事ですよ」
「あぁ、アレね」
「森さんのわがままに付き合うから変だとは思っていたのですが。ナオちゃんも人が悪い。人口膣をペニスに交換にするのではなく、人口膣の真上にペニスをつけて両性具有に仕立て上げるのですから」
「だってさぁ、瞬はマ○コ気に入ってるって言うし、森さんはチ○コ付いてないとヤダって言うんだもん」
「ははは、なるほど。そういう事情でしたか。でも、それだけで済まさなかったでしょう? 乳房とお尻、それに腰にも若干手を入れたそうですね。巨乳、巨尻の人工的奇形に仕上げるとは、いやはや、呆れてしまいますな」
「気にいらなかった?」
「いえ、私どもとしては返って好都合になりましたよ。あの子は、和装美人ではあるがインパクトに欠けますからな。あの身体なら、次のショーで、きっとお客様に強く残りますね。フリーキーな人工両性具有美女という印象になりますよ。男の卑猥な欲望のために改造されてしまったセックス・ドールと言えばいいのか・・・人気が出るでしょうなあ♪」
「ホッ、気に入ってもらえてよかった」
「ペニスも大きな代物をプレゼントしたとか?」
「うん、美里のコピーしたのを付けてやったよ。で、ついでに医者に包茎手術をさせたから、完璧だね」
「なるほど。森さんも大喜びでしょうね」
「さあ?」
「ふはははっ、それは面白いっ。次に森さんに会うのが楽しみになってきましたよ、ははは」
「パパに喜んでもらえて、俺も嬉しいって感じ?」
「なるほど、なるほど。うんうん。ナオちゃんと組んでよかった」
「でしょ?」
こうして三が日は、俺は黒崎氏と一緒に過ごしていたのだった。
「オスッ、今日から自分、お嬢のために誠心誠意勤めさせて戴くッス」
1月の半ば頃、呼び鈴が鳴ったので玄関を開けると、ミイラ女が立っていた。
美里が玄関を開けなかったのは、仕事に行っているからだ。
今頃は、マゾいオッサンのケツを犯しているだろう。
俺がマンションで暇してるのは、正月の写真が会員達の目に留まり、俺の仕事が激減したからだ。
それと、俺の企画はまだスタートしていない。
黒崎氏曰く、下準備中。
それで、俺はお留守番してたのだった。
話を戻そう。
ミイラ女は直立不動の姿勢で立っていた。
顕かにサイズのあっていない服を着て、服から覗く顔や手は包帯で覆われている。
手には、荷物はパンパンに膨らんだボストンバッグが1つ。
「・・・・・・」
「オスッ、今日からお世話になるッス」
「誰?」
「・・・・えっと・・・・マッキーッス」
「あああ、うん、あー、思い出した。まぁ、中にどーぞ」
「オスッ、失礼します」
ソプラノ・ボイスで頭悪そうな喋り方するマッキーをマンションに招く。
茶を出して話を聞いてみた処、マッキーは今日退院したそうな。
2週間以上もベッドの上で動けなかったと、本人の談。
マッキーは知らない事だが、全身整形を受けた振りをしてもらうため、黒崎氏の部下が薬で彼を寝たきり状態にしていたらしい。
本人は、術後の麻酔が残って寝たきりになっていたと思っている様子だ。
黒崎氏もしっかりしてるなと再度感心。
茶をズズッと啜りながら聞いてみる。
「ふう、で、もう身体の調子はいいのかな?」
「オスッ、ちょっと鈍ってッスけど、元気満点ッス」
「オナったりした?」
「オッ・・・・・まだッス。医者の先生様からは、派手に身体を動かしてもいいって言われたッスけど。その・・・」
「まぁ、いいや。あのさ、なんで、包帯したまま来たん? マッキー、お前、すげー消毒液クサイよ」
「オスッ、失礼しましたっ! すぐ、風呂行ってきま・・・・あっ」
マッキーは一礼すると立ち上がって、玄関までダッシュで向かい、ふと立ち止まった。
コイツ、銭湯にでも行く気だったのか?
スゴスゴと戻ってくるマッキー。
「オスッ、申し訳ねッスけど、風呂貸してください」
「・・・・」
なんか面白いヤツだな。
俺は笑いながら、マッキーを手招きした。
「まーまー、風呂は後で貸したるから、ここに座んなさい」
「オッ・・オス」
「さっきの質問の答え聞いてないんだけど、なんで、包帯したままなん?」
「えっ? そ、それは・・・その」
「うんうん、その何?」
「は、恥ずかしいッス! あ、いや、その・・・・まだ、自分の顔も見てないッスよ、自分・・・」
「ほほ~。俺と黒崎氏の手配した医者の腕が信用できないとでもぉ?」
「いっ、いや、めっそーもねッス。ただ、ちょっと、怖くて・・・」
「ふむふむ、んじゃあ。俺がマッキーの身体を見てあげようか?」
「ォ・・・オス」
俯き加減のマッキーの前に俺は行き、汗臭くて消毒液臭い包帯を解いてやる事にする。
おっ、髪はしっちゃかめっちゃかだけど、けっこう可愛い顔が出たぞ。
目元は目ヤニ塗れだけど、大きくて可愛い瞳だ。
「ど、どうッスか?」
「うんうん、可愛い顔に生まれ変わってるぞ」
「本当ッスか?」
マッキーは嬉しそうに自分の顔をペタペタ撫で回していた。
こうして、客観的に見ると、やる事みんな同じだな。
「鏡は風呂場ので見ればいいよ」
「オスッ、じゃ、風呂貸りま・・・」
「待て」
「オスッ」
「ここで、全部脱げ」
「・・・オス」
むふふっ、シーメイルのストリップ・ショーを堪能しますか。
と、思ってたのだが、如何せん、コイツ、ニューハーフになりたいとぬかしやがった割りに、まったく色気がない。
洋服の下はミイラ状態だし、下着はブリーフだとおおおっ!
ショックッ!
速攻気分が萎えてしまった。
包帯を解くのも面倒臭くなったので、途中からハサミでジャキジャキ。
数分後、鍛え上げられた女性アスリートの裸体観賞。
うひょひょ、マッキーちゃん可愛いのお。
恥ずかしそうな表情で直立不動の姿勢で立っているが、マッキーの視線は自分のオッパイにチラチラと向いていた。
Bカップのオッパイに、引き締まった腹筋。
そして、硬くおっきしたオ○ンチン。
うむ、眼福である。
「あ、あの、お嬢? ふ、風呂行ってもいいッスか?」
「あ?」
「いえ、すまねッス」
おほほ、ボーイッシュな子が照れてるみたいで可愛いぞ。
羞恥に頬を赤く染めて、小刻みに身体が震えている様は最高でございます。
勃起したマッキーのペニスからは、ジクジクと先走り汁が溢れていた。
よしよし、俺様ちゃんが可愛がってあげようではあーりませんか。
俺は着ていた服を脱ぎ始めた。
「ちょっ、お嬢、何してるッスか?」
「お風呂に一緒に入るつもりだけど・・・どったの?」
「ま、まままま、待ってほしいッス! 自分、相当溜まってるッス! もももも、もし、間違いでも起こしたら、じじじっ、自分、上に申し訳がたたねッス」
「ほう」
「黒崎さんのお嬢に、手ー出したなんて知れたら、自分、指詰めるだけじゃ絶対、すまねッス」
「ふーん、律儀なヤツだなぁ」
「オス・・・マジ、勘弁してほしいッス」
あらら、マッキーのオ○ンチンもちっちゃくなっちゃった。
黒崎氏の娘って結構影響あるのね。
まあ、マッキーの言葉を無視して全部脱いじゃうけど・・・。
「安心しなよ、マッキー」
「あ、安心できねッス」
うわー、コイツ可愛すぎ。
抱きついちゃえ、えい。
ムニュッ
「あうっ!」
「どう? 柔々オッパイ同士、くっつけると気持ちいいでしょ」
「ダ、ダメッス・・・ひっ、あぅぅ、マジ、らめぇ」
胸と胸を合わせて、プニュンプニュンッと擦り合わせる。
おらおら、お前も美里と同じように可愛がってやるぞ。
俺はマッキーを押し倒して、身体を密着させた。
下腹に元気を取り戻したマッキーのペニスがコリコリ当たってゾクゾクしちゃう。
汗臭いマッキーのうなじにキスをして、耳たぶを甘噛みしながら囁き攻撃。
「マッキーは俺の部下なんだよ。俺のために裸のお勤めもしてもらわないと、ね」
「うあああっ、ダ、ダメッ・・・あっ、スゲー・・・あんっ! き、気持ちいッス・・・うわぁ!」
「あら? もう、だしちゃった?」
「はぁはぁ・・・」
「お風呂に一緒に入って洗いっこしてくれる、マッキー?」
「ぁぅ・・・・オス」
美里が帰ってくる前に、思いっきり楽しんでおかないとな。
コイツ、乳首が弱いみたいだな。
うはははっ、オ○ンチン責めなくても絶頂しやがる。
2本目のチ○コも美味しくいただたきましょう。
俺は終始リードしてマッキーを弄んだ。
そして、帰ってきた美里に、カマを掘られてしまう俺だった。
嫉妬からか、美里の腰の動きは最高に良かった。
うんうん、楽しくなってきたぞ。
美里とマッキーの2本のチ○コを交互に味わいながら、企画がスタートする日を待った。
「くひぃっ、そんなに締め付けたら、自分っ、もう出ちまうッス」
「ま、待ってご主人様っ! ダ、ダメッ! 止まらない・・・あっ。あああっ」
「ああっ、あっ、だ、出しちゃえ。俺の中にっ」
「ああ・・・あ、あ、あ、あんん」
「あああっ! あうっ・・あっ。すげぇ・・・。お、思いっきり・・感じるぅっ!!」
「「「はぁ、はぁ・・・はぁぁ」」」
「うふふっ、ご主人様ぁ~」
「お嬢ぉ、じ、自分も、もっと・・・」
「うひひ、いいぜ。お前らのキ○タマ、空っぽにしてやるよ」
続く