俺のスタンド 第13話
金曜日の更新で13~~~?
ちょっと不吉かも、でもオレ不屈YO!
ちょいとHな18禁YO!
今日はインチキラッパー風YO!!
俺のスタンド 第13話
ペニスがもたらす快感を忘れられなかった宇津木美里をアナルレイプした翌日の朝。
美里の姿で化粧の練習を始める直前に、ドアがノックされ、俺は『元の姿』のスーツを着て、玄関のドアを開けた。
「っ?!」
「おはようございます、沖田さんっ」
入り口に立っていたのは美里だった。
「・・・・・」
絶句としか言いようが無い。
あれだけ酷い事をした俺のところに、よく来れたものだと、呆れてしまう。
流石に、M属性に目覚めたので来ました・・・なんて事もなかろう。
いや、待て・・・・・もしや、俺を刺しに来たのか?
すぐにそう判断した俺は、1ミリ秒のスピードで彼女の姿をチェック!
身なりのきっちりとしたキャリアウーマン風の服装。
髪を後ろに綺麗に束ね、夏用のスーツをピシッと着こなしていた。
手には日傘とパールホワイトのハンドバッグ、それと中身が不明のコンビニ袋。
俺を刺すための獲物はなんだ?
先端を尖らせた日傘か?
バッグに隠した果物ナイフか?
いや、意表をついて、氷の塊を入れたコンビニ袋で俺を撲殺する気かもしれん。
まさか、ネクタイで絞殺する気では?
しかし、内心ビクついてる無言の俺に、美里はニッコリ微笑んで言葉を続けた。
きつそうな性格に見られそうな顔立ちだけど、笑うととても可愛いのが・・・素敵だ。
「電話をするなと言われましたけど、直接来るなとは言われなかったので、来ましたっ」
「はぁ」
「あの・・・」
「はい?」
「部屋に上げて下さらないんですか?」
どういう展開だ?
予想ガイです。
って言うか、怖えぇぇっ!
俺の背中に冷たい汗が流れる。
あれだけの事をした男に、なんでニッコリ微笑む事ができるんだ?
しかも、部屋に上げろだと?
理解に苦しむ。
「オホンッ、えっと・・・」
「はい?」
「なんで来た?」
「徒歩で」
「・・・・・いや、そうじゃなくて、だな・・・」
「大事なお話があるので来ました。いけませんか?」
「いけないもなにも・・・」
「これからどこかお出かけですか?」
「いや」
「お話もさせて貰えないんでしょうか?」
「・・・・・どうぞ」
「お邪魔します」
結局、部屋に上げてしまう俺であった。
美里の来訪の真意を確かめる必要があるからな。
けっして、微笑みに負けた訳じゃないぞっ。
ちゃぶ台を挟んで向かい合う。
美里はコンビニ袋から缶コーヒーを2缶取り出し、1缶を俺の前に置いた。
不気味なので、それには手を出さず口を開く。
「・・・で、話ってなんだ?」
「はい。沖田さんが昨日帰られてから、私、考えたんです」
「ほう? クソ穴犯されて、そっち系に目覚めたとかか?」
「っ?! あっ・・・いえ、そう言う話じゃなくて・・・その、あの・・・」
俺は挑発するような口調で言った。
上擦った声で美里は必死に否定しようとしていたが、言葉が出ないのだろう。
手をパタパタ動かして、軽くパニック状態っぽい。
美里の外見イメージだと、どう見ても「お姉様キャラ」で男を手玉に取る感じなのだが、そうでもないんだよなぁ。
入れ替わり生活で思ったのは、マゾ気質とまではいかない「受け身キャラ」。
エロい身体の癖して、男性経験が少ない「真面目ちゃん」だったもんなぁ。
卑猥な言葉をかけると、すぐ顔を赤らめやがる。
いや、待て。
俺は勘違いしているのかもしれない。
マゾ気質とまではいかない「受け身キャラ」じゃなく、美里はドMではないだろうか?
思い返せば、入れ替わり生活でのあの被虐っぷり!
口では「嫌」と言いながらも無抵抗に甘んじるあの感じ!
コイツは間違いなくMだ。
もしかすると俺は、ダイヤの原石を見逃すところだったのか?
こちらが辱める言葉を吐くと、オロオロしっぱなしの癖に逃げる事もしなかったからな。
うひひ、なんだか面白くなりそうな予感。
ちょっと、ウズウズしてきちゃうね。
等と考えつつ、美里が落ち着くまで、俺は美里の不思議な動きを眺めていた。
もう少し様子を見よう。
羞恥に耐え切れず、俺を殺害して自殺と言う可能性もあるからな。
「で? 美里ちゃんは、何を考えて、俺ん家まで来たの?」
「わ・・・私達の身に起こった事についてですっ・・・・はい」
顔を赤らめたまま、美里は姿勢を正す。
そして、1つ1つ確認するように言葉を続けた。
「まず、私が犬になってしまった時の事です・・・」
深夜、残業が終わってコンビニに立ち寄り、公園を通り抜けて帰ろうとする途中、見えないなにかに口を塞がれ、後頭部に痛みを感じて意識を失ったと語る。
目が覚めると犬の姿になっている自分に驚いた。
誰も助けてくれないし、理由も解らないし、他の犬に襲われるしで、絶望していた。
そんな中、俺に出会った。
犬につけられた傷の手当をしてくれたり、ご飯を食べさせたり、優しくして貰えた事を、今でも感謝していると語る。
「そして、雨が酷かった日を覚えていますか?」
「あぁ、覚えているよ」
「私、覚えていないんです。沖田さんの部屋にどうやって連れていかれたのかを・・・」
「ん? 土砂降りの中グーグー寝てるもんだから、風邪引いたら可哀想だと思って、寝ているお前さんを抱っこして運んだんだよ」
「そう・・・なんですか」
「うん、怪我が治ってすぐに風邪でもひいたら、可哀想じゃん。それに、俺・・・犬飼う気なかったから、雨宿りだけのつもりだったしねぇ」
「私を運ぶ時、何かありましたか?」
「いや、中型犬って、けっこう重いなぁって思っただけかなぁ」
「誰かに会ったとか、いつもと違った事とか、思い出せませんか?」
「ん~~~っ、誰にも会わなかったな、うん」
その後の事を俺はいくつか聞かれた。
だが、当然真実は喋っていない。
ビショ濡れの身体を拭いて、そのまま眠ったとしか話さなかった。
「そして、私達が入れ替わっていた・・・ですね?」
「ああ、アレはビックリしたなぁ。起きたら、目の前に自分がいるんだからねぇ」
「そうですよね・・・」
ここまで話していた内容は、何度も話し合っているので、俺にとっては何でもないと言える。
だが、美里の真意はまだ読めてこない。
俺が首謀者だと自供するのを待っている可能性もあるが、続けるよう俺は促す。
「入れ替わってから・・・私、あんな事を・・・」
「あぁ、凄かったな、あん時は」
美里は少しうつむいた表情で、顔を赤らめながら俺に語りかけてくる。
「私だけでなく、あの時・・・沖田さんもおかしくなっていましたよね?」
「まぁな・・・お前さんほどじゃなかったけどな」
「そこです」
「ん?」
「どうして・・・・どうして沖田さんは・・・あ、あの・・・れ、冷静でいられたんですか?」
「お前さんがドン引きするほど騒ぐからだよ」
「しっ、し、仕方が無いじゃないですかっ! だって・・・あんな・・・」
「まぁ、いいや。続けて」
なんだかミステリーの終盤みたいになってきたぞ。
素敵だ。
犯人役を演じている俺と、探偵役の美里と言ったところか。
ゾクゾクするねぇ。
ただ、探偵役の美里の方が動揺しまくってるのがお粗末だがな。
美里は平静を取り戻そうと、缶コーヒーを一気に飲み乾し、話を続ける。
「犬になった時も驚きましたけど、男女の身体が入れ替わったんですよ! 冷静でいられないじゃですか?」
「それはさて措き。でもさぁ、俺達、もうお互い、元に戻ったからいいじゃねぇか」
「うっ・・・そ、そうですけど」
「元に戻ったら、即効『忘れましょう、お互いに』って言って、お前、さっさと帰っていったじゃん?」
「そ、それは・・・あの時は嬉しくて、そう言って帰りました・・・けど」
「けど・・・何?」
「忘れられないんです、私・・・彼方と過ごした時間が。お、沖田さんなら、今の私の心境を理解できませんか? もう一度、私と入れ替わってみたいと思わないんですか?」
「ふ~ん。気持ちは解らんでもないが・・・・もう終わった事じゃん。忘れろって」
「そんな?! そんな簡単に・・うぅっ」
名推理がいつ炸裂するのかドキドキしてたのに、美里は突然泣き始めた。
どうもおかしい。
奥歯に物が挟まったような言い方をする美里の様子だ。
いったいコイツは何が言いたいんだ?
仕方が無い、こちらから話を振ってみるか。
「で、結局のところ、美里は俺にどうして欲しいんだい? 責任とれとでも言うつもりかな? それとも・・・あ~アレだ。妊娠でもしちゃったのかな?」
「~~~~~~っ!!」
「でもさぁ。俺、ゴム使ってくれっつても、中出ししまくってアヘアヘ喜んでたのお前じゃん?」
「そ、それは・・・」
「もういいじゃねぇか。俺達の関係はアレでお終いで」
「ダメっ!」
「ダメって、お前なぁ。俺みたいな無職のオジサンに何期待してるの? それにな、こっちはいつまでもグダグダお前に構ってる暇ねぇんだよ。仕事も探さないといけねぇのに」
「・・・・・・」
「あん? 今度はだんまりか・・・もう、いい。帰れ」
「ィヤ・・・・・・っ」
「帰れって言ってるだろ・・・なぁ」
だんだん面倒くさくなってきた。
美里は頑として帰る意思はなさそうだ。
さっさと追い返したいんだけど、コイツが何を言いたいのかは気になるし・・・。
よし、ここは俺の方から確かめた方が良さそうだ。
俺は俯いたままの美里を眺めらがら、タバコに火を着けた。
最初の一吸いの煙を美里に吐く。
「ふう~~~っ、ようするにだ・・・・美里ちゃんは俺と付き合いたい訳だ。それが言いたかったのかな?」
「・・・・・・はい」
「ふーん」
「駄目・・・ですか?」
冗談抜きで驚いた。
よくもまぁ、あれだけ酷い目にあったというのに、俺と付き合いたいときたもんだ。
都合が良すぎる展開じゃないか(笑)。
もう、なんて言うか、俺を貶めるための罠にしか感じられない。
美里レベルの美人に告白されたら、間違いなく疑いたくなるってもんだ。
どうする、俺?
いかん、頬を赤く染めた美里は真剣に、俺の顔を見つめ続けているではないか。
そんなに見つめられたら照れるじゃないか。
あー、クソ、可愛いじゃねぇか。
しかも、ナイフで心臓を抉られるような罪悪感のおまけ付き。
落ち着け、落ち着くんだ、俺。
「落ち着け、美里。よく聞くんだ」
「はいっ」
「ちょっと聞きたいんだけど、キミ、俺にナニ期待してルノ?」
「それは、あの、そのぉ・・・・いろいろっ?」
キャラ変わってんぞ、コイツ。
なんだその「いろいろ?」って?
「無職だよ」
「私も無職です」
「訴えられてもおかしくない事を美里にいっぱいしたんだよ?」
「ゾクゾクしました」
「ぶっ! ちょっ、お前、本当にマゾかよっ?!」
「・・・・・はい」
何故そこを否定しないんだ、美里・・・。
頬を染めるなっ!
マジか?!
「・・・・えっと」
「はいっ」
「付き合って一緒にいても、もう2度と入れ替わらないかもしれないんだよ?」
「構いませんよ、彼方と一緒にいたいんですっ! きゃあっ! 言ってしまいましたっ。きゃあっ! 恥ずかしいですっ!」
恋する乙女みたいにキャアキャアはしゃぐ美里を前に、俺は頭痛がしてきた。
これは、どうしたらいいんだ?
ここまでペースを乱される攻撃は始めてだ。
よし、立て直そう。
思い出すんだ、沖田。
俺は悪人街道まっしぐらだと誓ったジャマイカ。
コイツの方から、俺の所に戻ってきたんだ。
だったら、徹底的に美里を調教してやろうじゃねぇか・・・・。
「・・・本気なのか?」
「はいっ」
美里の宣言に、俺の胸は高鳴った。
まだまだ弄り甲斐があるな、美里は・・・クククッ。
「そうか。俺と付き合いたいのか・・・いいぜ」
「えっ?! ・・・はいっ!!」
目に涙を浮かべて、美里は幸せいっぱいな笑みを見せてくれる。
そんな美里を見ながら、俺はうっすらと微笑む。
美里のハートにドカンッと一発ダメージを与えてやろう。
それで、俺の思い通りの女になれば良し。
ならなければ始末すればいい。
そうさ俺は外道さ。
外道も外道、大外道よ。
覚悟完了だな。
「ただし・・・俺がどんなヤツか、よ~く知ってからなっ」
「はい・・・・・・きゃっ、えっ? あ、何を・・?」
俺は立ち上がり、美里の前で、俺は着ている物を全部脱いだ。
口を両手で覆って、美里は驚いて・・・なくて、瞳をキラキラと期待に潤ませて俺のジュニアを見ていた。
ちょっと恥ずかしいが、まあ、いい。
俺は無言で、美里の前に起った。
「そんなに俺のチ○ポが恋しいか?」
「い、いえ、私は・・・」
「ウソ言うなよ。コイツが欲しくて、欲しくて堪んねぇんだろ? もう一度、テメェの股座にぶら下げてみてぇんだろ?」
「そ、そんなつもりは・・・私はただ・・・」
美里の頬を、ペニスでペチペチと打つ。
思ったとおり、美里は大声で叫んで逃げようともしない。
俺の方も、これからの事でゾクゾクし始めている。
「本当に卑しい女だな。恥ずかしい目に遭いたいって面してるぜ、お前・・・」
「ち、違いま・・・す・・・あ」
「じゃあ、追いかけないから、ここから逃げろよ。俺と付き合うって事は、しょっちゅうこういう目に遭うって事だぜ」
「う・・ぁぁ」
「卑しい女だ。どうした、逃げないのか? 俺のチ○ポが欲しくて堪んねぇって、卑しさが身体から滲み出てるぞ、美里?」
「そ、そんな・・・」
「嬉しそうだな、美里?」
「ふぁぁぁっ」
美里の表情がだんだんと惚けてきた。
俺のムスコに頬を犯されて喜んでいるみたいだ。
もう一押しってところか。
「スカートを脱いで、ケツをこっちに向けろ」
「・・・・」
「それから、『俺の奴隷になります』と誓え。それができたら、付き合ってやるよ」
「・・・・っ」
美里はオズオズとスカートを脱ぎ始めた。
エアコンの効いた部屋なのに、汗ビッショリになりながら、スカートを畳の上に落とす。
「ぬ・・脱ぎました」
「四つん這いになって、こっちにケツを向けろ」
「はぃ・・・」
四つん這いになる、美里。
俺は美里の尻の谷間にペニスを擦りつけた。
美里の履いた白いショーツの生地の感触が心地よい。
美里の方も期待しているのだろう。
汗に混じって、牝の匂いが俺の鼻に届いた。
「こ、これでよろしいですか?」
「誓いの言葉はどうした?」
「ぁ・・・」
「どうした? 嫌ならここで逃げてもいいんだぜ? お前の代わりの女なんかいくらでもいるんだからな・・・」
「う・・ぁ、あ・・・彼方の奴隷になります・・・・はぁはぁ」
身体をブルッと震わせながら、美里は『俺の奴隷になります』とついに誓った。
「くくくっ、良い子だ。入れ替わった時以上の快感をプレゼントしてやるよ、美里・・・」
「・・・・は、い」
俺は美里のショーツを横にズラして、モノを挿入する。
美里の嬌声が部屋に響いた。
そして・・・・。
TO BE CONTINUED・・・